「皆既月食の夜に」2018.2 カード

2月のカードは皆既月食をモデルにしてみました。こどもたちはカードを受け取るとすぐさまどれがなんの惑星かを見つけ出して、他の子に教えてあげたり「太陽がいない!」とか楽しそうに話してくれていました。「みんな皆既月食みた?」と聞くとほとんどの子が「みたよ!」って話してくれました。僕も娘が望遠鏡で見たいと言ったので、子供の頃の天体望遠鏡を掘り出して来て初めから眺めていました。子供の頃はよく望遠鏡で星をみていたなあと懐かしく思いながら。

中学生のころは星が大好きで、宇宙物理学者になりたいって思ってたんです。「何万光年ってつまり今見てる光は何万年前の光で、ってことは、向こうの星から僕を見たら、僕が見えるのは何万年後ってことになるんだよなあ。その頃には僕は死んでていないのに向こうでは僕がいるように見えるんだよなあ。不思議だなあ」ってなんか面白くなって(^^)。

月食のはじまり。 望遠鏡の接眼レンズにスマホカメラをくっつけたらかなりきれいにとれてびっくりでした。
完全にかくれたら、ウェブサイトで調べて書いてあった通り月は赤くなりました。http://web.canon.jp/technology/kids/mystery/m_01_10.html途中曇って来たりしましたが、完全に隠れるまでよく見れました。なんか全国的には曇りだったみたいで、松本最高っておもいました〜
深夜です。ねむそう😴